やっと戦国時代に突入

 本日は、本を買いに行きまして。買ったのは、小学館文庫の「逆説の日本史 9巻 戦国野望編」ですね。井沢元彦が好きなんで。ちなみに、司馬遼太郎も好きなんですが、2人とも小説家なんです。しかし、小説よりも評論や随筆が好きでして、2人の達観した歴史観は常にσ(゜∇゜ )を圧巻させます。

 でやっと、今巻をもって戦国時代に突入しました。日本史上、もっと人気のある時代ですね。大河ドラマが好きだという方にはお勧めできます。ちなみに今回の大河ドラマごっちんが出てますのでよろしく^^

 かなり待たされた感がありますね。そんなに好きなら単行本で買えばいいのですが、単行本は平均2000円以上しますので、600円代で買える、文庫本化するまでは買えません^^貧乏なんで^^まぁ、戦国→豊職政権までを完全に収録してるわけではありませんでして。まぁ次巻に続くんですが、それでも、読み応えがあると思いますね。

 歴史は本当に面白いジャンルなので是非皆様に読んでいただきたい。そうすれば、自ずと現代の問題点や、打開策が見えてくるものです。

 あと、音源騒動ですが、ネタとして楽しむのは一向に構わないのですが、あれだけ出所がはっきりせず、時期も去年のミュージカルをやっている頃と、かなり古いのですから、鵜呑みにせずに、こんなものもある、程度にしておいたほうがいいと思います。音源を聞きましたが、ブチブチと切れたところがあり、あれぐらいなら、簡単に操作できると思います。情報操作は幾らでも可能ですし、オフレコなんで信憑性は0と言って過言ではありません。だから、動揺する必要もありませんし、下手に身内を煽るような馬鹿な真似は、絶対して欲しくありません。情報操作は、それこそ「逆説の日本史」を読めば、古くからある行為であり、鵜呑みにしてしまったという、対応のまずさが、時には己を滅ぼすことに繋がるという事例をたくさん教えてくれます。あくまで、こんな噂もあったのかぁ、と軽く笑うぐらいの、大人の対応をしましょうね^^