武道館戦記 其之三

 素晴らしき卒紺の終了後は、悪魔のような移動が待っている。兎に角外に出るのに異常に時間がかかるのだ。相変わらず、段取りが悪い。まぁ、グッズを売りたいとか、車を早く駐車場から追い出したいというのは解からなくも無いのですがね。

 やっとの思いで駐車場に到着すると、皆様がいました。しかし、場所を朝から確保してくださった、ヤージャさんが、混乱前に移動。お礼も言えずに申し訳ないが、本当に感謝しております。とりあえず、阿鼻叫喚のこの場所から逃げる。

 外で、みんなと合流。こんな時間になって、ごまさん発見。挨拶だけで終わってしまう。(´;ェ;`)本当は話がしたかったのに・・・もちろん、三国志大戦の話なんですが^^兎に角、1万人を一斉に帰そうとするから、道路に出てもあわただしい。ここで、とりあえず皆で食事を取るため移動。新宿でカラオケ目指す組みは、小生様の家に荷物を置きに行く組とそうでない組に分かれて、新宿に移動開始。σ(゜∇゜ )は荷物を持ったまま組と一緒に行動することに。

 ここで、水着さんと初めて会う。卒紺が始ってから到着したロマンさんとも合流。一行は先ずは食事を取るためにファミレスを目指して移動。いろいろな話で盛り上がりながら移動。結構皆さんがゲーム好きなのも改めて確認。さして何も考えず移動すると・・・

 ( ゜,_ゝ゜)チョモさんとはぐれた・・・・

 更に酔っ払いが気付く

 ( ゜,_ゝ゜)もう1駅以上歩いてるんだけど・・・・

 皆さん話に夢中すぎですな。リトルアクシデントを経て、ファミレスに到着。人数が多いので、テーブルを分けて食事を取る。しかし・・・σ(゜∇゜ )のほうは、酔っ払いやチョモさんなどのオサーン組。なぜかロマンさんもそこにいる。オサーンに囲まれてロマンさん可愛そう^^まぁロマンさんはいつ話しても、ベリの情熱が伝わる熱きヲタですな。

 食事終了後、カラオケを探すことに。ここで田舎者のσ(゜∇゜ )は大いに驚くことに。なんと、普通のカラオケなのにキャッチがいる。キャッチなんて風俗関係だけだと思っていただけに新鮮。しかも、秋葉の電気屋みたいな、値引き交渉の激しさ。キャッチが無線で店主と確認を取りながら、交渉成立。人生上初のヲタによるカラオケ参加。

 今回はヲタカラでは無く、あえて一般カラオケということで、開始。
 先ずは、今夜ちゃんが先制攻撃。流石若い。いまどきの歌を歌う。しかも、上手い。ドラゴンアッシュ歌いこなすところなんかは関心しました。
 そして、期待していた屯さんが歌います。歌うまいんですよ。噂に聞いてましたが。上手いだけじゃなく、キーが異常に高い。普通に男性の曲を歌いますが、女性の曲も難なく歌う。多分今まで聞いた、素人の歌では最高だと思いますよ。それほど上手い。
 見所は他にもイパーイあります。サザンの「マンピーのGスポット」を楽しんで歌うこじちゃん。生前前の歌がなぜか詳しい、こじちゃんと龍ちゃんに幸あれ。異常に踊ったり、打ったりしてるのに普通に歌える総長。踊り同様に人格が変わるみゅんみゅん。みゅんみゅん歌上手いんですよこれが。屯さんと普通にデュェットできますからね。こんな楽しいカラオケなんですが、我々はまた伝説を見ることになる・・・・

 そう、7さんがファンタスティポを踊ったのです・・・・

 マジ凄い。昼間のスッペシャルジェネレーションとなんら遜色しないデキ。ほんと、指先まで完全に詰めた踊りを見て、皆で拍手喝采。ここまでできるなら、会場で披露すればよかったのにと真剣に思う。これも、新幹線代出す価値あるなと感心しきりとなる。

 σ(゜∇゜ )はと言いますと、あまり歌ってないですね。何故なら、みんなが一般の曲でも打ってたから^^いやぁ、地元の友達とでも歌は歌えますが、この場で無いと打つなんてできませんから^^しかも、手を交互に天井さしながらのロマンス(リズム感ないσ(゜∇゜ )は失敗しまくり)やら、にゃんにゃんロマンスやら特殊なロマンスもあったため、かなり楽しめました。後、頭にこびりついたのがオーハイ!OAD。これは、ツボにはまる。何でもかんでも「オーハイ!、オーハイ!」これがヲタカラになったらどうなるんだろうかと、楽しみなような、怖いようなそんな感じですね。

 ただ、終盤には・・・・

 ( ゜,_ゝ゜)寝かかりましたよ・・・

 24時間起きてますし、その前日が1.5時間しか寝てない。そう・・・

 ( ゜,_ゝ゜)ジャック・バウアーより過酷ですよ

 結局朝までカラオケ^^楽しんだ後、外に出れば、朝ですよ。ここで、自宅に帰れない組は小生様の家に厄介になることに。

 小生様宅に到着後、少し食事を取って皆は、寝る準備。しかし、某方のカラオケ音源を聞き大爆笑。全員寝不足で、ハイテンションな中、笑いが止まらず無意味に苦しむヲタ集団^^
 σ(゜∇゜ )は朝九時の新幹線に乗るために、寝ずにいることに。それを察して、眠いのに付き合ってくれた小生様、本当に感謝です。7時ごろ真剣に落ちかけましたが、小生様とのヲタトークで眠気が覚めました^^小生様のハロにかける思いはそれほど熱い^^

 小生様宅を出て、帰路に。新幹線で絶対寝てやると思っていましたが、終点大阪なのでやはり、寝れず。落ちてたのは、落ちてたんですけどね。安心して寝れない^^

 名古屋に到着後、寝ればいいのにハロショを覗く。だって、大阪恋の歌verのよっすぃ〜のミニフォトが欲しかったからなのだ。今回は欲しいものが買えて、テンションあがったまま帰宅。

 人生上、1番楽しくて、1番過酷だった1日が終わろうとしてました・・・・