おめでとう

 ウクライナが、欧州WC予選、1位通過を見事に決めた。これで、シェバの念願のWC出場が決定した。実にめでたい。

 一方、日本は3度目。1つは、開催国出場だから、実質2度、予選通過をしたといえる。欧州のWC予選は、少し厳しすぎる感もある。まぁ、成績を見ていれば解かると思います。アジアはそれだけ、成績を残してないんですよね。にもかかわらず、4枠+1枠?の仮想5枠。ちょっと、贔屓され過ぎの感がある。

 それを考えると、ジーコを評価してもいいのではないでしょうか?ジーコの采配は確かに、問題あります。特に人選面で。まぁ、戦術も初期は夢見物語的な部分もありますし。良い所あまり無いなぁ^^

 何故そう思うかというと、今回1位で予選通過したからなんですね。

 思い起こせば、ドーハの悲劇があったアメリカWCのアジア予選の時は、2枠にギリギリ入れずに散ったわけです。フランス大会は、その3位で予選通過。アジアマネーによる、厚遇が無ければ前回と結果は一緒だったわけですよね。ドイツWC予選大会に関しては、更にアジアは厚遇されてます。これは、少し禍根を残しそうなんですよね。もし、アジア枠4チームが予選の段階で全滅したとき、世界はこの4枠という多さをどう見るでしょうか?欧州・南米の国は納得しないでしょうねぇ。

 そう考えれば、本来2枠であった時の枠でも、日本は堂々と予選通過となるわけですよね。つまり、過去1番の成績であり、この予選通過は、胸を張っていいと思いますよ。

 でも、ウクライナの攻撃陣を見ると、日本はリーグ戦厳しそうですなぁ。それでも、日本人だから応援するんですけどね。

 あと、アジアの人間だからといって、他のアジアチームを応援させないでください^^ウクライナが韓国と当たれば、間違いなく、シェフチェンコ応援しますんで^^